入門者用　はじめてのひずみ測定

はじめてひずみを測定したいと思ったけれど、何からはじめていいかわからない何をそろえたらいいかわからない

という超初心者さんのために、

何を計測するのか？、どのようなデータが欲しいのか？など計測するモノによってご提案いたします。

何をそろえればいいのか、機器の選定から必要なもの、費用、使い方、全てお任せください。

計測器は非常に高価なものなので、まずはレンタルから始めてみませんか？計測器は基本的にPCで動作させます。専用ソフトをCDで取り込む必要がありますが、困難な場合は PCごと貸し出すことも可能です。

何点同時に計測したいか、どのような現象を計測したいか、被測定物の材質、大きさ、温度変化の有無、雰囲気の温度変化はあるか、どのような環境で使用するか（ノイズの影響）、被測定物から計測器までの距離はどの程度か、などは選定に際し必ず必要な情報になりますので、ある程度明確にしておいてください。

ひずみゲージの貼り方がわからない、などの場合もお教えします。ZoomやTeamsなどを活用しレクチャーもできますし、直接お伺いすることも可能です。

計測器は、いきなり買うというよりまずは数日～数週間レンタルし、まずは試しにやってみましょう。必要であれば買い揃えればいいですし、あまり使用する機会がなければ都度レンタルでいいと思います。

万能試験機を持っていればあとはひずみゲージと接着剤があれば簡単にひずみ計測が始められます。
　各種JISの試験片・試験方法がありますが、試験機側が対応していればあとはひずみゲージを貼るだけです。試験機の多くは荷重値や変位を電圧出力しますが、荷重や変位とひずみを同期させることができます。
スマホやデジカメ、その他電子機器の落下試験
　本体外側のひずみもさることながら内部の基板にひずみゲージを貼ることにより、落下時の基板へのダメージをひずみとして計測することができます。

上記の内容について、またその他のご相談等はお気軽にお問い合わせください。

ひずみゲージ計測に慣れている方は、その他レンタル・リース一覧ページをご覧ください。
試験片だけのご用意で、すぐに計測のお試しを実現することが可能です。